現在、築40年の賃貸一軒家に住んでいます。
一軒家は寒いとは聞いていたけど、本当に寒い…
マンションと比較にならないほど一軒家の冬は寒いです。
賃貸のため気軽にリフォームもできないし、かといって引っ越すお金もない!
そんな我が家がやっている寒さ対策です!
築年数が古くて寒いけど気軽に寒さ対策をしたい人向けの記事です!
築40年の賃貸一軒家の冬の気温
築40年一軒家の冬の気温はエアコンをつけていない部屋だと冬は10度を切ります。
外気温がマイナス2度の時は部屋の気温が8度!
大体外気温-9度前後になることが多いです!
寒すぎる!
寒い原因
築40年の一軒家が寒い原因は気密性が気密性が低いから!
マンションに住んでいたころは上下左右に住人がいたので、隣接した部屋が断熱材の代わりになっていました。
しかし、一軒家だと隣接していないため、断熱材がなくなった状態になっています。
ましてや築40年なので大規模リフォームをしていない限り、壁に断熱材なんて入っていません。
ちなみに古い家は隙間風が原因と言われますが、今の家は隙間風は特に感じません。
一軒家は隣がいないからこそ自由はあるけど、だからこそ寒くて、そして夏は暑い…
寒さ対策
窓対策
外気温の影響を一番受けるのが窓です!6割近くの熱が窓から抜けているといわれます。
まずは窓対策が最優先!
二重窓を付ける
二重窓とは窓の構造にもよりますが、窓枠の引っ込んでいるところにもう1つ窓を付けるイメージです。
我が家はリビングに二重窓となっており、二重窓の効果は抜群です。朝の気温が断然違う。
どれくらい違うかというと外気温0度の時に二重窓のない寝室は朝7時で9度!!
二重窓のあるリビングは同じ時間で14度!!
なんと5度も違います!
2階の寝室から降りてくると1階のリビングがちょっと温かい
二重窓のデメリットとしては取り付けるのに数万円以上のコストがかかること、開け閉めする窓が2倍で地味に面倒です。
面倒だけど泥棒が侵入するのに時間かかるので、防犯になる!?
遮熱カーテンを買う
二重窓はお財布にやさしくない…という方にはよりコスパが良い寒さ対策、遮熱カーテンをお勧めします。
短いカーテンだと下から冷気が漏れしまうので、できれば長い丈のカーテンでしっかり冷気を閉じ込めておきましょう。
短いカーテンにした時、下から冷気が駄々洩れで本当に意味がなかった…顔が冷え冷えに…
また、遮熱カーテンだと夏場も熱気が入ってこなくて一年中使えますので一石二鳥です。
窓にプチプチを貼る
更にコスパを重視したい方には手軽にできる寒さ対策、断熱のプチプチをお勧めします。
こういうやつですね↓↓
数千円で対策できるのでお勧めです!
実際に張る前は毎朝10度だった部屋が窓の断熱材を貼った後は13度くらいまで上がりました!
足元対策をする
築40年の一軒家なんて床に断熱材はいっていないし、もちろん床暖房もありません。賃貸なので勝手にリフォームすることもできません。
そんな時におすすめなのが足元対策です。
具体的には、スリッパを履く、カーペットを敷く、ホットカーペットを敷くです!
特にホットカーペットは足元から暖かくしてくれるのでお勧め!
スリッパは1000円くらい、カーペットだと5000円前後、ホットカーペットだと1万くらいで対策できます!
いつもみんなホットカーペットゾーンに集まっています!足元ぬくぬくで良き
着こむ
シンプルにして、かつ最強の対策!それは着こむことです!
最近は着る毛布が良いって聞きます。
小さい子がいて動き回ることが多いので、あまり全体的にスッポリ覆ってしまうのも動きにくいなぁと思う方は半纏がいいです!
この腰まであるタイプがあったかくておすすめ↓↓
日本の昔の知恵万歳!!!!
まとめ
築40年の2階建て一軒家はマンションに比べて気密性が低いので極寒です。
賃貸でもすぐにできる寒さ対策としては下記があります。
- 窓からの寒さ対策をする
- 冷えは足元から!足元の寒さ対策をする
- 着こむ!
春が待ち遠しい…築40年一軒家の皆様、一緒に乗り越えていきましょう!
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